ty Story

Past - 過去

明けてもくれても同じ事の繰り返し。
アメリカなら何か変わるかも…
 
12年後、日本でtyを創業する今山は、25歳の夏、アメリカに渡りました。
あてもなく渡った異国の地で、人の縁がつないでくれた出会い。
「会社を大きくしたいから、手伝ってくれないか?」オートスケールメーカー『TigerStop LLC』の社長からの誘いでした。
 
1995年から始まったアメリカでの生活は、子どものため、家族のため、親のため、ガムシャラに働き、まさに休みなく走り続ける日々。
 
その中で、人種を越え、言葉を越え、仕事を越えて拡がっていった人々の喜びと笑顔の輪。
 
困っている人の力になってあげたい!
心の底からの笑顔が見たい!
ますます強く思うようになっていました。

Present - 現在

新たなご縁で12年ぶりに戻った日本。
ニッポンのものづくりへの想いもつながって、アメリカでの成功を捨て、ゼロから会社を起ち上げることに。
社名は「ありがとう〈thank you〉」を由来にtyと名付けました。
 
tyの仕事は、 ニッポンのものづくりを支える元請け会社から依頼をうけ、重量鉄骨加工をはじめとしたさまざまなものづくりのプロ作業を元請け会社の現場で行うユニークなもの。
ニッポンのものづくりを、現場から応援しています。
 
また、近年はものづくり現場に留まらず、代表である今山の豊富なビジネス英語の経験を活かし通訳事業として、ものづくり企業の外国人・人材育成に貢献しています。
 
tyでは、まず「元請け会社さん」に潤っていただくことが、ニッポンのものづくりへの貢献だと考えています。
今後は、後継者不足が深刻なものづくり企業の想いを継承する事業にも力を注いでいきます。
 
すべての日本人がものづくりの国に生きているという誇りを実感できる社会を目指して。

Future - 未来

tyには、ニッポンのものづくり応援団の旗のもと、
何にでもチャレンジできるチャンスがあります。
 
製造・加工の他、建築、介護、通訳など内容は多岐に渡りますが、
実はこれらは全て、ご縁やご相談をきっかけに、
現場を応援する形で事業となっているものです。
 
ニッポンのものづくり業の応援を通して
笑顔と喜びが社会に広がり、つながっていく。
 
出会いに感謝。毎日にありがとう。
私たち、株式会社tyの合い言葉です。